日記でスイス旅行−ティチーノ−

ヴェルザスカ谷のヴェルザスカ川にかかる古い橋。サルティ橋といい、夏はこの橋から川に飛び込むのが名物となっている。二人いっぺんに飛び込んでいる。

ヴェルザスカ谷は渓谷になっていて、ここに水浴びに人々が訪れる。流れの急な所や深みもあり、水の事故も多い。

ヴェルザスカ谷の終点の村、ソノーニョ

マッジョーレ湖につながる谷々に建つ家は、切り出した石で出来ている

マッジョーレ湖。標高193m。スイスで一番標高の低い所。暖かく、スイスの楽園。

マッジョーレ湖岸には、亜熱帯の植物も見られる

白鳥が湖の浜辺に集まる人々に愛嬌を振りまく。からかうと噛むし、意外に恐い

チェントヴァッリと呼ばれる谷。訳すると百の谷

マッジャ川。谷は深く、スイスアルプスが往く手をふさぐ

遠い山並みの向こうはヴァリス

チメッタから眺めるマッジョーレ湖

写真右手前の島、ブリガッソの先辺りから、イタリアとなる。写真中央の町は、イタリアのカンノービオ。ブリガッソには舟で渡れる。植物園があり、竹などが見られる。おそらくスイスで竹を見られるのはここだけ。

マッジャ川の河口に出来た三角州。デルタという。中央にマッジャ川が伸びており、手前がロカルノ、奥がアスコーナ

マッジョーレ湖に注ぐティチーノ川

チメッタ、ロカルノからロープウェーを乗り継いで来れる。パノラマが素晴らしい

チェントヴァッリの小さな村。基本は石造り

道路も、家も、壁も、石、石、石

村はブドウ畑に囲まれている。ティチーノ・ワインはメルロで造られる赤ワインがメイン

マッジャ谷、この谷は中央の山を分けて二つの谷にわかれる。左の頂がマローラ2640m、右の頂がブルネーシ2429m。左に分かれる谷がバヴォーナ、右に分かれる谷がラヴィッツァーラ

分かれた左側の谷、バヴォーナ谷に入る

石の家、山の雰囲気とマッチしている

石の村、撮影者がどうも平衡感覚をなくしている

道路の終端からケーブルカーが出ており、これに乗ると標高3000m級のアルプスと氷河が現れる。

山間に佇む小さな村(ヴェルザスカ谷)

ベリンツォーナから見たマッジョーレ湖。ちょっと霞んでいる。広い谷の中央に、堂々とティチーノ川が流れている。この両側の斜面はブドウ畑が広がっている

ベリンツォーナ。ティチーノ州の州都。堂々とした城があって、世界遺産になっている。

ベリンツォーナからチネリ山の峠を越えると、ルガーノ湖が現れる

ティチーノ一番の町、ルガーノ。活気がある

しかし、スイスの雰囲気も十分

空から見た、マッジョーレ湖のデルタ

空から見たマッジョーレ湖北部。湖は南北に長く、スイス領は、マッジョーレ湖北部のほんの一部。飛行機はミラノへ。しかし、飛ぶならスイス上空だ

毎年夏に訪れるマッジョーレ湖の別荘。うそ、貸別荘。この貸別荘の1階と地下はオーナーのワイナリーになっている。ワインには事欠かない

丘から見下ろした、ベリンツォーナの城

この城は三段構えになっていて、写真左上の山城、左中の要塞、右中の本丸と続いている

ベリンツォーナの山肌にへばりつくブドウ畑

マッジョーレ湖の夜景。アスコーナ、ロカルノが明るい

写真下はゴンドーラの町並み。中央の山麓の明かりはマッジョーレ湖対岸の町、マガディーノ。ゴンドーラ側が南向き斜面なので、冬も明るいが、マガディーノは北向き斜面なので冬が暗い。よって、人々はロカルノやアスコーナに住みたがる

夜のマッジョーレ湖もなかなか美しい