ローレライの伝説というのは、昔すごく美しい金髪の乙女がいて、この乙女が不実な
恋人に失望して、この岩山から身を投げたんだそうな。そして妖精に身を変えて、
美しい歌声を響かせながら、ここを通る船乗りを惑わし、ついには沈めさせて
しまうというもの。何か乙女の八つ当たり的復讐劇みたい。
女の恨みは恐ろしい・・・・・・・
ここでミッテルラインの旅は終わり、ラインヘッセンの町ビンゲンに入る

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