トゥールから高速に乗って、オルレアンへ
オルレアン・ブールジュ、トゥールなどのローヌ地区は
ヴァロア朝の各王と縁が深い。シャルル7世はブールジュに
本拠地を置いたし、ルイ11世はトゥールに本拠地を置いた、
16世紀のヴァロア朝末期はこの地域がフランス王国の
中心となった。理由はイギリスとの100年戦争で一時期
パリが陥落したりしているからで、オルレアンはカペー系の
最初からの直轄領だったから、こちらに難を逃れた為
写真はオルレアンのジャンヌ・ダルクの像。ジャンヌ・ダルク
の活躍によって、イギリス軍に包囲されて陥落寸前だった
オルレアンは解放された。ジャンヌ・ダルクはオルレアンに
とって、まさに救いの神

|Return |Previous |Next |